樽前ガローの調査を実施しました(その2)

「樽前ガロー」は、樽前山が噴火して、堆積した溶岩や火山灰が川に浸食されて幻想的な景観を作り出したものです。

入口付近に設置されている案内板

そもそも、私たちがこの場所を見に行こうと思ったのは、昨年発生した北海道胆振東部地震の原因に樽前山の噴火によって火山灰が降り積もり、それが崩壊したことにあります。ならば、樽前山そのものを知り、そしてそれに立ち向かっている人間の知恵を学ぼうというのがきっかけでした。

場所は、国道36号を苫小牧から白老に向かう途中です。森の中を進むと橋があり、その近くに川へ降りていける場所があります。川によって浸食された岩肌と、苔が幻想的な景観を作り出しています。鳥のさえずりや水の流れる音が心地よく、地球の呼吸を感じられる気がします。

このような道を100mくらい歩きます
苔むす切り立った岩
苔がこんなに綺麗だとは・・
流れている川は「樽前川」
クルマを降りてわずか100mくらいの距離でこの秘境感

苫小牧市民はよく「うちの街には観光名所が何もない」と言うそうです。実際、レジャーランド的な施設は昔あったものの、どれもこれも潰れてしまっています。そんなことも苫小牧市民には観光に自信を失っている原因なのかもしれません。

しかし、今回見た「樽前ガロー」はとても大きな可能性を秘めている場所だと感じました。 四季を通じて楽しめる場所とのことなので、是非一度お立ち寄りください。

※急斜面を降りたりしますので、長靴と軍手を持参ください。ロープが張ってあるので、水辺まで下りて行けます。

マップ

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