パッテンライ!!上映会と土木人(どぼくびと)を語る集いに参加しました

さる12月2日(土)に、札幌プラザ2.5で開催された、【パッテンライ!!~南の島の水ものがたり~上映会と土木人(どぼくびと)を語る集い】に、当CSHからは6人のメンバーが参加しました。

映画の内容についてはとても良い感動する実話ベースのお話ですので、機会があればぜひレンタルしてみることをお勧めします。

このイベントの最大の特徴は、上映後に主人公である土木技術者の八田與一のお孫さんらによるトークショウが有ったということです。

真砂徳子さんが司会進行役を務められ、話を盛り上げようと懸命に努力しておられたのが印象的でしたが、トークの内容が映画の解説でもなく、映画とはあまり関係のない身内話が8割くらいと、面白みのない話に終始していたように感じました。

案の定、終りの段階で一般の参加者と思われる人より、趣旨が分からない等のクレーム?が有り、グダグダな終わり方になってしまったのはとても残念なことでした。

確かに、関係者の孫等が出たところで、故人に対する思い出話が特にあるわけでも無いのですから、一般向けに開催するイベントとしては、人選もふくめて少し理解苦しむトークセッションでした。主催者側はこの開催目的や趣旨をもう少し明確に出席者へ示すべきだったと言えるでしょう。

少し苦言を呈しましたが、このように一般に向けて土木の魅力を広めようという試みには当NPOをしては強く賛同するものです。

機会があれば、当NPOにおいてもこのような映画観賞会等の実行を考えていきたいと思います。

文責:CSH 柿崎

 

 

 

 

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